ファン−パブロ・モントーヤは、インタビューに答え、「ＢＭＷウイリアムズＦ１チームの一員だった頃の素晴らしい数々の思い出と共に、チームから旅立っていく」と語った。

Ｑ：今シーズン末にＢＭＷウイリアムズＦ１チームを離れるわけですが、振り返ってみて、どんな４年間でしたか？
ファン−パブロ・モントーヤ（以下ＪＰＭ）：想像どおり、良い時も悪い時もあった。でも今でも、マシンのメカニックやファクトリーの仲間といるのは好きだよ。

Ｑ：ウイリアムズとのＦ１キャリアの中で、ハイライトといえば？
ＪＰＭ：すべての優勝とファステストラップさ！　特にチームと一体になってチャンピオンシップを争った昨年は、僕にとって格別なものだった。

Ｑ：あなたはＣＡＲＴチャンピオン、インディ５００優勝という経験を積んで、Ｆ１にやって来ました。あなたがＦ１になじむために、チームはどんな風に手助けしてくれましたか？
ＪＰＭ：彼らは経験豊かなプロフェッショナルの集団で、強力な体制を敷いているため、はじめの間はそういった面で助けられたね。

Ｑ：Ｆ１に来て、最も印象深かったことは？
ＪＰＭ：ブレーキングとコーナーへの進入スピードさ。

Ｑ：世界中には、何百万人というウイリアムズのファンがいます。これまで声援を送ってくれた彼らに感謝していますか？
ＪＰＭ：僕は、ＢＭＷウイリアムズＦ１チームで得た数々の素晴らしい思い出を胸に、チームから旅立っていく。彼らが僕と同じように楽しんでくれたことを願っているし、今後の彼らの幸運を祈っているよ。

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