シューマッハー、記録づくめ
2004年7月26日
ミハエル・シューマッハーは、地元の観客の前でポールポジションから圧倒的な強さで勝利を収め、3回目のドイツGP制覇を成し遂げた。
さらにこの勝利で、シューマッハーは、97年からF1世界選手権に参戦しているブリヂストンに90回目の優勝を捧げることとなった。
これは、皇帝シューマッハーがホッケンハイム・サーキットで作り上げた記録のひとつに過ぎない。今回の優勝で、彼自身の持つ年間勝利数11回の記録に並び、年間連続優勝記録を6回に伸ばしているのだ。
ワールドチャンピオンの彼はスタートから後方との差を広げ、キミ・ライコネンの追撃を退け(ライコネンは結局はトラブルでリタイアを喫したが)、チェッカーフラッグを受ける時点では、追いすがるジェンソン・バトンに10秒近い差をつけ、10ポイントを獲得した。
ブリヂストンのF1での90回目の勝利に加え、今回のレースでシューマッハーは、フェラーリのマシンでメカニカルトラブルに苦しむことなく50回のレースを走り切ったことになる。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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