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[TOYOTA]2台完走も振るわず、次戦に期待

2004年7月5日

 F1世界選手権第10戦フランスGPの決勝レースが7月4日(日)フランスのマニクール・サーキットで行われた。
 決勝日を迎えたマニクールは、雲ひとつ無い青空からジリジリと肌を焼く、強烈な太陽が降り注ぎ、昨日までの不順な天候が嘘のように、いつもの“フランスGP”日和となった。朝から気温もうなぎ昇りで、熱い戦いを予感させ、午後2時に決勝レースがスタート。気温27度、路面温度43度、湿度30%というコンディションの下、70周にわたる激戦が繰り広げられた。
 パナソニック・トヨタ・レーシングの2台は、クリスチアーノ・ダ・マッタは上手いスタートを切ったものの、オリビエ・パニスは、大きくスタートに出遅れ、不運にも最後尾から追い上げを開始。ハイスピードな中にも、淡々としたレース展開で上位進出のチャンスにも恵まれずクリスチアーノ・ダ・マッタは14位、オリビエ・パニスは15位でチェッカーフラッグをくぐることになった。

高橋敬三  技術コーディネーション担当ディレクター 
「路面コンディションは、予想通りとなったが、レース中のラップタイムを安定させることが出来なかった。頑張ってくれた2人のドライバーのためにも、後半戦へ向けて、一刻も早く改良を施し、大幅なポテンシャルのレベルアップを目指す」

冨田 務  TMG会長兼チーム代表
「期待はずれのレースとなってしまった。オリビエ・パニスは、スタートで出遅れ、クリスチアーノ・ダ・マッタは、最初のピットインで他車の混雑に阻まれタイムロスをしてしまった。そして、大きな波乱もない、淡々としたレースとなり、チームの実力差が如実に出てしまった。2台完走し、信頼性に手応えは得たが、とにかく、早急に現在のポジションから上位へと抜け出すために、総力をあげて改良を加える」




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