F1エミリア・ロマーニャGPで新しいタイヤの割り当てを試行。供給は11セット、予選では全3種類のコンパウンドを使用へ
2023年3月8日
F1は、5月にイモラで開催されるF1第6戦エミリア・ロマーニャGPにおいて、予選で新たな方式でタイヤを割り当てるトライアルを実施することになった。
ピレリが各グランプリに持ち込む大量のタイヤ在庫を削減するため、F1は新たな形式を考案し、それを2023年シーズンのふたつのグランプリで試行することが決まっている。全体で、レースを通して各ドライバーに割り当てられるタイヤは13セットから11セットに削減される。
新たな形式では、レースウイーク中にドライバーにはハードタイヤが3セット、ミディアムタイヤが4セット、ソフトタイヤが4セット供給される。そして現在ドライバーは予選の3つのセグメントで使用するタイヤを自由に選べるが、新しい実験的な形式では、ドライバーはQ1でハード、Q2でミディアム、Q3でソフトを使用しなければならない。
予選Q3に進出できなかったドライバーは、使用しなかったソフトタイヤをレースで使用できる。そのため特定の会場で有利になる可能性があるほか、セッションがウエットと判断された場合は、タイヤ選択が自由になる。
イモラは最初の実験の場となることが決定した。2回目の実験が行われるレースは、サマーブレイク前の夏場になるとみられており、おそらくはブダペスト(ハンガリー)もしくはスパ・フランコルシャン(ベルギー)になるようだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
5/24(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
5/25(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
5/26(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |