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2022年F1、木曜メディアセッションを廃止し3日間開催へ。史上最多23戦の負担軽減のため週末フォーマットを変更

2022年1月31日

 2022年に史上最多23戦を予定しているF1は、グランプリウイークエンドを従来の4日間から3日間のスケジュールに短縮して行う。


 従来は木曜にスタートしていたレースウイークエンドだが、今年は関係者の負担を減らすため、金曜に開始する。これまで木曜日は準備日として扱われ、ドライバーたちがメディアセッションに参加していた。しかし今年はドライバー会見は金曜朝に実施され、2回のフリープラクティスセッションは従来より遅れて行われる見通しだ。


 金曜ドライバー会見は最大2時間で、フリープラクティス1開始の1時間30分前までには終了することが定められている。たとえば、FP1が11時30分スタートの場合、メディアセッションは8時にスタートすることになる。FP1とFP2の間は少なくとも2時間の間隔があけられる。土曜にはFP3と予選、日曜に決勝が開催される。


 金曜のプラクティスは、2021年には1時間に短縮された。2022年スポーティングレギュレーションの現バージョンでは、FP1とFP2は1時間半、FP3は1時間で行われると記されているが、F1を放映する『Sky Sports』は、プラクティスは3回とも60分になると伝えている。


 なお、昨年まで金曜FP1とFP2の間に行われていたチーム代表による会見は、土曜朝に移動される。

2021年F1第20戦カタールGP金曜記者会見 トト・ウォルフ(メルセデス代表)とクリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)
2021年F1第20戦カタールGP金曜記者会見 トト・ウォルフ(メルセデス代表)とクリスチャン・ホーナー(レッドブル代表)

 これまで例外的に水曜を準備日とし、木曜からセッションを行ってきたモナコGPも、今年は他のグランプリ同様、金曜からスタートすることになる。


 今年も一部のグランプリがスプリント予選方式で行われるが、現時点では具体的にどのグランプリが選ばれるのかは発表されていない。初開催の2021年にはイギリスGP、イタリアGP、ブラジルGPの3回だったものの、今年は拡大される見通しで、候補としてバーレーン、エミリア・ロマーニャ、カナダ、オーストリア、オランダなどが挙げられている。


 2021年の場合には、スプリント予選の週末は、金曜にFP1と予選、土曜にFP2とスプリント予選、日曜に決勝が行われる流れだったが、今年については明らかにされていない。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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