鈴鹿サーキット、開場60周年記念事業『SUZUKA 60 PROJECT』を始動。ホームページを公開
2022年1月1日
2022年1月1日、三重県の鈴鹿サーキットは、9月20日(火)に開場60周年を迎える2022年、アニバーサリーイヤーとして、60年間の歴史と伝統を振り返りながら未来に向けた歩みを加速させる1年として、3月1日(火)から『SUZUKA 60 PROJECT』と題した60周年記念事業をスタートさせると発表した。
三重県鈴鹿市稲生町にある鈴鹿サーキットは、1962年9月に完成した国際レーシングコース。ホンダ創業者の本田宗一郎氏による「レースをやらなければクルマはよくならない」という信念のもと、日本のモータリゼーションの未来に向けた施設として生まれた。以降、1987年のF1日本グランプリ開催をはじめ、日本のモータースポーツの中心のひとつとして数多くの名勝負の舞台となってきた。
そんな鈴鹿サーキットは2022年に開場60周年を迎えることになるが、60年間の歴史と伝統を振り返りながら未来に向けた歩みを加速させる1年として、3月1日(火)から『ROAD to NEW FUTURE』をテーマに掲げ、モビリティを通じた新たな“喜び・楽しさ・感動”を提供していく、60周年記念事業をスタートさせることになった。
記念事業では、開場60周年にちなみ、60個の企画を実施する『SUZUKA 60 PROJECT』を始動し、レーシングコース、パーク、ホテル、交通教育センター等のさまざまな領域で企画を行っていく。
まずレーシングコースでは、すでに既報のとおり3月5〜6日に開催する『鈴鹿サーキット60周年ファン感謝デー』を皮切りに、レースやイベントでは、過去のモータースポーツシーンを盛り上げた車両やライダー、ドライバーが登場するヒストリックコンテンツを提供し、当時の感動と興奮を再現する。
具体的には、4月の鈴鹿2&4レースでは往年の名車が登場が、5月のスーパーGT第3戦では1994〜2004年までのJGTC全日本GT選手権にフォーカスしたイベントを開催する。また、持続可能な社会に向けた取り組みとして、次世代モビリティや再生可能エネルギーを活用したイベントも開催予定。車両の性能の進化を“見て・体感”できるコンテンツを通じ、次世代モビリティがもたらす新たな体験を提供する。
子どもたちが自発的にアトラクションに挑戦し、『操る喜び』による達成感を体験できる鈴鹿サーキットパークでは、各季節のイベントを通じ、子どもたちの“やってみたい“思いを応援し、チャレンジする喜びを一層体感できるフィールドを提供していく。シーズンがスタートする3月には、「やってみたい!を応援『できた!チャレンジイヤー』」を開催し、挑戦をかきたてるイベントを実施するほか、鈴鹿サーキットホテルのレストランが新しくオープンする。
また、各アトラクションやレストランの待ち時間をリアルタイムで確認できるデジタルマップなど、より快適に過ごせるデジタルツールの導入を開始する。
これらの60周年記念事業『SUZUKA 60 PROJECT』を紹介する開場60周年特設ウェブサイトも公開されたほか、鈴鹿サーキット内でファンが撮影した写真をもとに、1枚のモザイクアートを作成する『みんなでつくる! フォトモザイクアート』を開催する。60年の思い出を振り返る写真を、1月31日(月)まで募集する。
鈴鹿サーキット開場60周年特設ウェブサイトは下記のURLだ。
https://www.suzukacircuit.jp/60th
(Ryuji Hirano / autosport web)
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9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
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5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
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8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
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第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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