最新記事
- 2024年F1第10戦スペインGP TV放送&タイムス...
- 松田次生のF1目線:ハミルトンの後任にアント...
- ルノーF1が2026年PUプロジェクト中止を検討と...
- 例年よりも遅い時期の開催。気温上昇などの影...
- メルセデスF1はピット作業も大幅に改善。デザ...
- 大きなリスクを伴うレッドブルのドライバー選...
- レッドブル、FIA F3参戦中のジュニアドライバ...
- 【F1第9戦無線レビュー】「問題がある。でも...
- F1技術解説:メルセデスがカナダで速かった理...
- 【つぶやきグラ天】運も実力のうち
- F1技術解説:メルセデスがカナダで速かった理...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第9戦】...
メルセデスF1代表、ハミルトンとボッタスの首位争いに満足「接触しないと確信していた」
2020年10月15日
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、第11戦アイフェルGPの1コーナーにおけるルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのバトルを楽しんだ。どちらのドライバーも劇的な状況は避けるだろうという自信が、ウォルフにはあったからだという。
ハミルトンは、ポールポジションからスタートしてターン1へと走るチームメイトのボッタスより優位に立った。しかし彼らがコーナーに差し掛かる際、ホイール・トゥ・ホイールで方向を変えたので、ハミルトンはボッタスを大回りさせ、ランオフエリアを走らせることとなった。ボッタスはそれに阻止されることなく、コーナー出口でリードを取り戻した。
この激しい戦いはダメージを引き起こす可能性があったにもかかわらず、ファンだけでなくウォルフにも興奮の瞬間をもたらした。
「ふたりのレースを楽しんだよ。なぜなら私は接触が起こらないことを確信していたからね」とウォルフは語った。
「彼らは互いに尊敬しあっているし、チーム内での境界線がどこにあるかとてもよく分かっている」
「ルイスは少しブレーキが遅れてフルロックしたと思う。だから明らかにバルテリを押し出す形になった。しかしバルテリはラリードライバーとしての真のスタイルで持ちこたえ、ポジションを維持した。楽しかったよ」
2017年にメルセデスでともにレースを始めて以来、一度も接触したことがないこのふたりのドライバーの間では、すべてが順調に終わった。
残念ながら、13周目にボッタスがターン1でミスをした後にハミルトンが彼より優位に立ったので、ボッタスの優勢は一時的なものとなった。
そしてボッタスの午後は、パワーユニット(PU)の問題によりリタイアを余儀なくされ、最悪なものとなった。一方でハミルトンにとってはチェッカーフラッグへの確かな道が開け、チャンピオンシップポイント25点を追加することになった。
「チャンピオンシップに関して、もし立ち直る誰かがいるとしたら、それは彼だろう」とウォルフは語り、ボッタスの苦境に関してコメントした。
「我々は良い話し合いができた。私は不具合に対して申し訳ないと言った。私は彼自身も言っていたツーストップが実際レースに勝利するためにうまくいくはずだったと思うが、結果は結果だ」
「これはいまだにメカニカルなスポーツであり、彼を落胆させたのは我々だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
6/21(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
6/23(日) | 決勝 | 22:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)