McLaren関連記事
アロンソ、大規模アップデートのないアゼルバイジャンでも連続入賞目指す
2018年4月25日
マクラーレンF1は今週末のアゼルバイジャンGPで大きなアップデートを取り入れる予定はないものの、フェルナンド・アロンソは、状況を最大限に生かして今季4戦連続入賞を達成することを狙っていくという。
2018年の序盤3戦、中国でのストフェル・バンドーンを除き、マクラーレンのふたりはすべてトップ10内でフィニッシュしている。昨年は第8戦のアゼルバイジャンの荒れた展開のなかでアロンソが9位に入ったのが、チームにとってのシーズン初入賞だったことを考えれば、今年は比較的順調に進行しているといえる。
しかしマクラーレンは大規模なアップグレードをスペインGPで導入する予定であり、アゼルバイジャンではパフォーマンスの大幅な向上は期待できないと、アロンソは述べている。それでも連続入賞を続けることを諦めてはいないという。
「去年のバクー戦は僕らにとって思い出深い一戦となった。クレージーなレース展開のなかで、シーズン初入賞を果たしたのだ。もちろん今年もポイント獲得を狙っていく」とアロンソ。
「バクーはシーズン中、最速かつ最長レベルのストリートコースで、マシンにとってもドライバーにとっても過酷だ。でもそれが魅力のひとつになっている」
「僕らは自分たちの今の限界を理解しており、パッケージのどの部分を改善しなければならないかも把握している。レースの週末には毎回、新しいパーツを持ち込んでテストをするが、バクーでパフォーマンスが急激に変化するとは考えていない。それでもコクピットに乗り込むたびにマシンの動きについて学んでいる。アゼルバイジャンでも、できるだけ多くのポイントをつかむため、いつもどおりすべてのことを最大限うまくこなしていくつもりだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |