F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダF1「課題は明らかだが、レースペースの改善は大きな励み」

2016年8月10日

 ホンダF1プロジェクト総責任者、長谷川祐介氏が、ドイツGPでは改めて課題を確認する一方で、レースペースがよかったことは大きな励みになったと語った。


 
 マクラーレン・ホンダは、パワーが重要なホッケンハイムで、予選ではジェンソン・バトンが12位、フェルナンド・アロンソが14位とQ3入りを果たせなかったが、決勝ではバトンが8位入賞を達成した。アロンソもポイント圏内を走っていたが、序盤にバトルをしたことで終盤に燃料が厳しくなり、タイヤも終わってしまったため、12位にポジションを落とした。
 
 長谷川総責任者は、パワーの要素が重要なホッケンハイムで、ドライバーたちは厳しい戦いを強いられたものの、心強い兆候もみられたと述べている。
「とても心強いものでした。特に、レースペースは予選ペースを確認した後に予想していたよりもずっとよかったです」と長谷川総責任者がF1iに対して語った。
 
「ホッケンハイムというパワーサーキットで戦い、ジェンソンにとってもフェルナンドにとってもタフなレースでした」
 
「ふたりともレースを通してウイリアムズやフォース・インディアと戦い、いい仕事をしました。かなり燃料セーブを行わなければなりませんでしたが、ジェンソンは最後までペースをコントロールし、タイヤで苦しんでいたウイリアムズをとらえました」
 
「チームの戦略がうまく機能し、ジェンソンはその戦略に従って、根気強くスムーズに走りました」
 
「パワーと燃料の面で改善すべく、さらに努力を続けていく必要があるのは明らかですが、(ドイツGPでの)レースペースはまずまずで、チームにとって非常に心強い結果となりました」
 
 ホンダは夏休み明けのベルギーでトークンを使ったアップデートを行うのではないかと推測されている。



(AUTOSPORTweb)




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号