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ベッテル「戦略は正解。もっとSCが出ていれば上位を狙えたかも」:フェラーリ シンガポール日曜
2016年9月19日
2016年F1シンガポールGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは5位だった。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=5位
今日の戦略が正解だったのは間違いない。途中でまたセーフティカーが入れば、大きく順位を上げる可能性もあった。でも、それは実際には起きなかったのだから、5位は十分に良い結果だと思う。
チームに感謝したい。昨日の予選の後では、ちょっと落ち込んでいたんだ。大事なところで起きてほしくないことが起きて、それでも気持ちをコントロールして、前へ進まなければならなかったからね。
レースのスタートはあまり良くなかったけど、いきなりアクシデントがあったので、少し気楽に構えていくことにした。何よりも重要なのは、クルマを壊さないことだ。僕はソフトタイヤを履いていて、リスタートの後はなかなかタイヤを機能させられなくて苦労した。結果として、前のザウバーを抜くのに手間取り、そこでずいぶんタイムロスがあったんだ。
でも、レース終盤に残してあったウルトラソフトを履いて、本来のペースを発揮して見せる時まで、とにかく無事に生き残ることが大事だった。終盤は前後に大きなギャップがあって、楽な気持ちで走ることができたよ。
フェラーリ・ファンがそれほど辛抱強くないことは知っているし、僕自身も決して気が長い方ではない。僕らは勝つためにここにいるのであって、それを実現するまでは満足できないけど、一歩ずつ進歩しているのは確かで、いつかはそれが結果につながると思う。僕はこのチームを信頼している。そして、これから状況は良くなっていくと信じている。
(グリッド最後方からソフトタイヤでスタートし、ウルトラソフトを2セット使うという戦略について語り)セーフティカーが(スタート直後しか)入らなかったことを考えると、もっといいやり方があったかもしれない。でも僕の走った戦略はとてもよかったと思う。この戦略のおかげで選択肢をオープンに保つことができたし、トップ集団に近づくことができたんだから。
もちろん、セーフティカーが出てくれることを期待していた。そうすればトップ集団にもっと迫って、何かできたかもしれない。僕にはタイヤという武器があった。昨日使わなかったフレッシュタイヤがたっぷりあったんだ。でもセーフティカーは出なかった。ちょっと意外だったね。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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