グロージャン「バトンを抜けず、ずっと後ろを走った」:ハースF1 オーストリア日曜
2016年7月4日
2016年F1オーストリアGP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンは7位、エステバン・グティエレスは11位だった。
■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=7位
いいレースができたと思う。1周目はそうでもなかったけどね。誰かに押し出されて、いくつか順位を下げてしまったんだ。
その後はスーパーソフトでステイアウトして、タイヤはだいぶ厳しかったにもかかわらず、何とかペースを保ってうまく走れていた。ちょうどピットストップを予定していたあたりでセーフティカーが入ったので、それにも多少は助けられた。
ピットに入った後は、ずっと(ジェンソン・)バトンの後ろにいた。もちろん、彼に追いついてオーバーテイクしようと試みたけど、別のクルマの背後に入るとついて行くのが難しくなって、抜くところまで持っていけないんだ。
そして、あと残り数周というところで、5秒のペナルティを科せられたことを知って、後ろのクルマとのギャップを広げる必要に迫られた。それからは全部の周を100%でプッシュしたよ。楽しかったけど、緊張感も半端じゃなかった。自分のミスで、すべて台無しにしたくはなかったからね。最終的には(セルジオ・)ペレスのほうがクラッシュして、僕にとっては良い方向で決着がついた。
エステバン・グティエレス 決勝=11位
とても厳しいレースになった。まずスタートでアンチストールが作動してしまい、大きくポジションを下げた。その後は、当初の予定とは違う戦略を採って、できるだけ上位まで挽回しようと全力でトライした。
実際、ペースはかなり良くて、着実に順位を取り戻していたし、調子も良かったんだけど、終盤はグリップが落ちてきて苦戦を強いられた。
結果としては、ポイント獲得まであと一歩の11位だった。すばらしい成績とは言えないけど、持てる力を出し切って最後まで戦ったのは確かだ。次のレースに向けて気持ちを切り替えて、プッシュし続けるつもりだ。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
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第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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