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クラッシュ続きのフェルスタッペンにチームは落胆なし
2016年6月2日
マックス・フェルスタッペンのモナコGPは、初優勝を達成したスペインGPとは対照的な結果に終わった。しかしレッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンはまだ学習の途中であるとして、彼の才能には何の疑問を抱いていないと述べた。
フェルスタッペンは、モナコの週末を通して大きなクラッシュを2回喫した。予選Q1でスイミングプール出口でクラッシュ、決勝ではシャシーを交換し、ピットレーンスタートとなった。レースで9位までポジションを上げていたフェルスタッペンだが、マスネで再びバリアに突っ込んてリタイアとなった。その他に彼はFP3でもウォールにヒットしている。
「チームに謝らなければならない。一生懸命マシンを準備してくれた結果、こんなことが起こるなんてあってはならないことだ」とフェルスタッペン。
「彼らにふさわしい結果を持ち帰ることができなかった。本当に申し訳ないと思っている。ただただ自分にがっかりだ」
現在18歳のフェルスタッペンはレッドブルに移籍したてのスペインGPで優勝、F1ウイナーとしての最年少記録を打ち立てた。それと比べてモナコではあまりにもパフォーマンスの落差が大きかったが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、全く心配はしていないと語った。
「彼はレース前半はとてもうまくいっていた。何度も見事なオーバーテイクを行い、ポジションを順調に上げていた。トップ10圏内を走り、プッシュしていた」
「(ニコ・)ロズベルグにも届くかもしれないと彼は思っていた。しかし運悪く上り坂の頂上で(濡れた)路面コンディションに足をすくわれた。そうなったのは彼だけではない」
「確かに2週間前とは非常に対照的な週末になった。だがそれも学習の過程の一部だ」
「彼は素晴らしいペースで学習を積んでいる。来年同じミスをするとは思わない」
「彼は極めて安定しており、頭がよく、知的な人物だ。今週末に起きたことの責任を引き受け、そこから学ぶはずだ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |