ハミルトン「ニコとの直接バトルは極力避けたい」
2014年5月8日
![](https://ad8.motorsports.ch/iconv/msc/is/news/201405/82063.jpg?sw=640)
現在3連勝中のルイス・ハミルトンが、今季のタイトル争いの最大のライバルであるチームメイト、ニコ・ロズベルグとは、コース上で直接対決しないで済むようにうまくレースを進めていきたいと語った。
2014年F1ではメルセデスが圧倒的な強さを発揮しており、開幕戦はロズベルグ、続く3戦はハミルトンが制し、ランキングで他を大きく引き離してロズベルグが首位、ハミルトンが2位に続いている。
ハミルトンは3勝を挙げてロズベルグとの差を4点まで縮めている。ロズベルグは3戦連続で2位につけており、バーレーンGPではふたりはスリリングなバトルを展開、両者の差はわずか1秒だった。
ハミルトンは、このようなストレスから逃れるため、中国GPでは大きなマージンを稼ぐよう努力したと述べた。中国でのふたりの差は18秒におよんだ。
今後もこういうレースができるよう心がけていきたいと、ハミルトンは述べている。
「ニコはこれから臨むどのレースでもものすごく速いだろう」とハミルトン。
「中国ではその前の(バーレーンでの)レースの時ほど接近しないようにしようと決めていた。そういうアプローチを今後も続けていくつもりだ。このやり方は僕にとっては完璧にうまくいっているからね」
「彼は今もポイントリーダーだ。スポーツにおいては心理ゲームがものをいう」
「いい結果を出すことが他の人々にどういう影響を及ぼすのか、はっきり予想はできないが、僕自身に関してはとてもいい効果が出ている」
一方、ハミルトンは、メルセデスの持つアドバンテージは多くの人々が想像するほどは大きくなく、他のチームも注視していく必要があると述べた。
「まだまだたくさんのレースが残っているから、何が起きるのか予想できない。(中国では)フェラーリは大きな前進を果たした。彼らには僕らと同等の速さはないけれど、それでも(バーレーンの)10位から3位に躍進したというのはかなり印象的だ」
「ルノーは次のレースでエンジンを改善してくる。僕らもじっとしているわけにはいかない。これからも進歩し続けなければならないし、それができると確信している」
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※イギリスGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※イギリスGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)