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Q2結果、ロズベルグが作戦ミスでまさかの敗退

2013年7月6日

Sutton

 F1第9戦ドイツGPの公式予選Q2が行われ、Q1に続きフェラーリのフェリペ・マッサがトップタイムをマークした。

 予選Q1を勝ち抜いた16台によって15分間で争われるQ2では、タイム上位10台がポールポジションを決するQ3へ進出できる。

 このセッションでは、Q1でミディアムタイヤのみを使用したレッドブルとメルセデスも1周目からソフトタイヤを装着したが、レッドブルの2台が終盤までピットで待機したのに対し、メルセデス勢は序盤から積極的に周回を重ねていった。

 前日のFP2からマシンのバランスに苦しんでいたルイス・ハミルトンも、セットアップを合わせこんで好タイムを記録。ニコ・ロズベルグを従え終盤まではこの2台がタイムシートを牽引し、そこにロータスとフェラーリが続いた。

 レッドブルは残り3分前後のタイミングで2台が相次いでタイムを計測すると、セバスチャン・ベッテルがFP3に引き続き1分29秒台に入れてトップに浮上。ウエーバーも3番手につけた。

 ただ、チェッカー直前にニュータイヤを装着したマシンが一気にアタックを行うと、フェリペ・マッサ、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソらが1分29秒でベッテルを上回っていく。さらにダニエル・リカルドやニコ・ヒュルケンベルグもトップ10圏内に飛び込んでいくと、なんとロズベルグの名前がトップ10からドロップ。序盤に安全圏のタイムを記録するという作戦が裏目にでてしまい、ガレージでなすすべなくQ2敗退の屈辱を味わうことになった。

 マクラーレン勢は、ジェンソン・バトンが10番手でQ3進出を果たした一方、セルジオ・ペレスが敗退。ポール・ディ・レスタ、ジャン−エリック・ベルニュとフォース・インディアの2台もこのセッションで予選を終えている。


■予選Q2結果

1位 No.4 F.マッサ
フェラーリ
2位 No.7 K.ライコネン
ロータス
3位 No.3 F.アロンソ
フェラーリ
4位 No.1 S.ベッテル
レッドブル
5位 No.8 R.グロージャン
ロータス
6位 No.10 L.ハミルトン
メルセデス
7位 No.2 M.ウエーバー
レッドブル
8位 No.19 D.リカルド
トロロッソ
9位 No.11 N.ヒュルケンベルグ
ザウバー
10位 No.5 J.バトン
マクラーレン
11位 No.9 N.ロズベルグ
メルセデス
12位 No.14 P.ディ・レスタ
Fインディア
13位 No.6 S.ペレス
マクラーレン
14位 No.12 E.グティエレス
ザウバー
15位 No.15 A.スーティル
Fインディア
16位 No.18 J-E.ベルニュ
トロロッソ




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