バン・デル・ガルデに次戦グリッド降格ペナルティ

LAT

　ケータハムのギド・バン・デル・ガルデに、次戦イギリスGPでのグリッド降格ペナルティが下されることがわかった。

　バン・デル・ガルデは、青旗を無視してマーク・ウエーバーと接触したとして、カナダGPの決勝レース中にドライブスルーペナルティを受けている。

　さらに、バン・デル・ガルデは青旗を無視してニコ・ヒュルケンベルグとも接触をしており、レーススチュワードはこの件に関して次戦イギリスGPでの5グリッド降格ペナルティを下した。

　公式の声明には次のように記されている。

「カーナンバー21（ギド・バン・デル・ガルデ））は、1周に渡ってブルーフラッグを受け続けた」
「カーナンバー11（ニコ・ヒュルケンベルグ）は周回遅れのマシンをオーバーテイクするために、DRSとすべてのKERSを使わなくてはならなかった」

　また、バン・デル・ガルデの所属するケータハムは、ダニエル・リカルドがピットレーンに入っているにも関わらずチームクルーがレーンを横切ったとして、2000ユーロの罰金処分を受けている。

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