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ヒュルケンベルグ「マシンはとても快適」

2012年6月23日

 2012年F1ヨーロッパGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは6位/6位、ニコ・ヒュルケンベルグはFP2で2位、ジュール・ビアンキはFP1で15位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ フリー走行1=6位/2=6位
 午前中にマシンに乗り込んだ時、ベースラインのセットアップはいい状態にあり、その後も多くを変更することはなかった。シングルラップのスピードは、ロングランのペースと同様にかなり力強そうだし、タイヤに関してもすでにいい感触を得ている。今日示したペースからして僕らはコンペティティブなようなので、明日の予選ではトップ10に挑戦できればいいね。

ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=-位/2=2位
 今日は1セッションしか走れなかったが、とてもうまく行き、午後に多くの作業を行えた。マシンはかなり快適に感じているし、両コンパウンドのタイヤを履いていい走行ができた。週末の重要なカギは、予想どおり気温が上昇すれば、タイヤをうまく管理し、同じレベルのパフォーマンスを発揮することだ。

ジュール・ビアンキ フリー走行1=15位/2=-位
 午前中のセッションはうまく行き、僕らが行ったフロントウイングの空力評価作業からチームは多くを学べた。最初の数ラップは限界まで攻めず、走行ごとに一歩ずつスピードを改善していき、コンディションにより自信が持てるようになった。トラックは走り始めはクリーンではなく、セッション中に改善していったが、同時に僕のタイヤのパフォーマンスも落ちていった。ミディアムコンパウンドを使用するのは2度目で、セッション中のこのタイヤのパフォーマンスにはかなり満足している。




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