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インディアナポリス社長、アメリカGP復活に自信

2007年12月5日

 インディアナポリス・モータースピードウェイの社長、ジョーイ・チットウッドは、F1は将来またアメリカで開催されるだろうと語った。同サーキットのオーナー、トニー・ジョージとバーニー・エクレストンが、同地でのグランプリ開催契約の更新に関し、金銭面で合意に達することができなかったため、アメリカGPは2008年のF1カレンダーから脱落した。

 しかしながら、チットウッドは、伝説的なこのサーキットでのF1はこれで終わりではないとの確信を失っておらず、そう遠くない将来に同地で再びF1が開催されることもありうると考えている。7年前、F1を約10年ぶりにアメリカ合衆国に再び誘致するために、多額の資金がつぎ込まれ、既存のオーバルコースの内側に、まったく新しいインフィールドセクションを設けるなどの作業が行われた。

「私は、F1が戻ってくると思う。本当にそう思う」という、ニューヨークのブルームバーグ・ニュースサービスに対するチットウッドの発言を、Planet-F1.comが伝えている。
「はっきり決まっていることは何もないが、対話が行われてはいる。正しい計画ができてくれば、誰もがそこから利益を得られるだろう」
「私たちは所有地に多額の投資を行った。F1が去ってしまい、失望したよ。私たちは、いつかF1を再び復活させることができるのかどうか、確かめようとしている」

 しかしながらエクレストンは、アメリカGPのカレンダー復帰の望みに水を差すようなコメントをしている。2005年のアメリカGPでは、タイヤの問題により決勝参加台数が6台という、前代未聞のレースを行ってしまったこともあって、F1はアメリカでは人気がなく、そのためアメリカGPの開催は無理だと彼は考えているのだ。これは、アメリカが特に重要な市場であると考える、多くのチームやマニュファクチャラー、スポンサーの希望とは相反するものだ。
「アメリカはヨーロッパと同じくらい大きな大陸だ」とエクレストンは、F1の公式ウェブサイトのインタビューで述べた。
「ヨーロッパと同じだけの効果を得るには、私たちはあそこで8回のレースをしなくてはならない。アメリカ合衆国でたった1回のGPをするだけでは、F1の人気を高めることはできないだろう」




レース

6/28(金) フリー走行 19:30〜20:30
スプリント予選 23:30〜24:14
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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