フェラーリ、国際控訴裁判所の決定に満足感を表明
2007年11月19日
FIAの国際控訴裁判所(ICA)がマクラーレンの控訴を棄却する決定を下したことを受け、フェラーリは満足感を表明した。
ブラジルGPにおいて燃料違反があったにもかかわらずBMWザウバーとウイリアムズにペナルティが科せられなかったことに対しマクラーレンは控訴を起こしたが、これが棄却され、キミ・ライコネンの2007年のタイトルが正式に決定した。
「スクーデリア・フェラーリ・マールボロは、国際控訴裁判所が本日ブラジルGPの結果を承認する決定を下したことに非常に満足している」とフェラーリの声明には記されている。
「これによってキミ・ライコネンはF1ドライバーズ選手権を獲得した」
ジャン・トッドは、マクラーレンはブラジルGPの結果を変更しようと必死に試み、今回の控訴を起こしたのだと語っている。
「ICAは、コース上でもコース外でも非常に緊迫したシーズンに幕を下ろした」とトッド。
「本日、コース上で出された結果を変更しようとして最後に成された必死の試みが却下された。これから我々は来季の準備に集中していく」
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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