ハイドフェルド、今度は自転車で怪我 今季は絶望か?
2005年9月13日
約2週間後のブラジルGPには、ウイリアムズBMWのコクピットに戻れるものとみられていたニック・ハイドフェルドだが、モンツァでの怪我の療養中に新たな怪我を負い、残るシーズンを棒に振る可能性が出てきた。
ここ2レースはハイドフェルドの代わりにアントニオ・ピッツォニアがステアリングを握ったが、残る3レースも引き続きピッツォニアがドライバーの座に留まるのではないか、との噂がスパで流れた。2006年にジェンソン・バトンを獲得できなかった場合、ウイリアムズは他のドライバーを採用せざるを得なくなるが、こういった意味での能力評価の一環として、ピッツォニアを続投するのでは、というのだ。しかし実際のところは、ハイドフェルドがトレーニング中に自転車で怪我を負い、回復が遅れているというのが理由であるようだ。
ロイター通信によれば、ハイドフェルドはスイスの自宅近くで自転車に乗っていたところオートバイと接触事故に遭い、転倒して肩甲骨にひびが入ったという。どうやら今季序盤のマクラーレンのファン-パブロ・モントーヤと同様の怪我で(ただしモントーヤはテニスによる怪我)、ハイドフェルドは残る遠征3レースも出られなくなるかもしれない。
ハイドフェルドにはウイリアムズとの来シーズンのオプション契約があるが、今季の彼のパフォーマンスにより、BARや、ザウバーの買収によりできるBMWワークスチームの両チームを含む、他チームからも声がかかっている。なおバトンは来季、契約を無効にしたいという本人の意思に反して、ウイリアムズでマーク・ウエーバーの僚友になると見られている。
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6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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