最新記事
- レッドブル、イギリスGPで赤をフィーチャーし...
- 【F1第11戦無線レビュー(2)】「勝てるぞ、...
- さらなる体制強化か。アストンマーティンF1の...
- 【F1第11戦無線レビュー(1)】ライバルの違...
- ウイリアムズF1、ホームGPイギリス用マシンカ...
- アストンマーティンF1、メルセデスの元PU責任...
- 【SNS特集】F1オーストリアGP:おなじみのポ...
- 『勝てるぞ!』思わず叫んだ無線を恥じるメル...
- フェルスタッペンの行動は“2021年の対処が甘...
- ウイリアムズF1、イギリスGPのFP1で育成ドラ...
- 接触に憤るノリス「マックスに失望。無謀でや...
- アルボン「これほどのパフォーマンス不足は予...
FIA F3に参戦するダンとステンスホーンがマクラーレンの若手ドライバー育成プログラムに加入
2024年5月17日
マクラーレン・レーシングは、FIA F3に参戦中のアレクサンダー・ダンとマルティニウス・ステンスホーンが、若手ドライバー育成プログラムに加わったことを発表した。
アイルランドのオファリー出身で18歳のダンは、ハイテック・グランプリから参戦した2022年のイギリスF4選手権を制覇した後、2023年は同チームからGB3選手権に出場しランキング2位に入った。この卓越した一貫性により、ダンは名声あるマカオGPにおいて誰もが切望するハイテック・パルス・エイトのシートを獲得し、予選レースでは見事2位につけた。
ラリー一家に生まれたステンスホーンは、ノルウェー出身で18歳。カートで才能を発揮し、複数の国際選手権を制覇した。F4でも彼の成功は途切れることなく続き、UAE、ドイツ、イタリアのF4選手権で表彰台を獲得している。ステンスホーンは、ニコラス・トッドのオールロード・マネジメントのチームからマネジメントを受けており、2023年にはフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権へ華々しいステップアップを果たした。彼はデビューレースで優勝した最初のルーキーとなり、シーズンを通してさらに4勝を挙げ、その後チャンピオンシップで2位となった。
ダンとステンスホーンは、ともに現在のFIA F3選手権で話題となっている。ダンはMPモータースポーツ、ステンスホーンはハイテック・パルスエイトからレースに参戦している。ステンスホーンはオーストラリアのスプリントレースで圧倒的な勝利を収め、その純粋なスピードを披露してみせた。一方、ダンは得点ボードに載るのに長い時間をかけることはなく、開幕戦のフィーチャーレースで初ポイントを獲得した。
2022年に始まったマクラーレンのドライバー育成プログラムは、モータースポーツの才能を育んできたチームの豊かな歴史を基礎としている。F1ビジネス・オペレーション・ディレクターのステファニー・カーリンが率いるこのプログラムは、有望な若手ドライバーがF1、インディカー、またはフォーミュラEへの階段を登っていくための包括的な道筋を提供している。カーリンは次のようにコメントした。
「アレックスとマルティニウスが、私たちのドライバー育成プログラムに参加することを発表できてうれしく思います。ふたりともモータースポーツ界におけるエキサイティングで有望な若い才能の持ち主であり、今シーズンのFIA F3選手権を含むそれぞれのジュニアカテゴリーで実績を残しています」
「チーム全体がアレックスとマルティニウスをマクラーレン・ファミリーに迎えることを楽しみにしています。私たちの若手ドライバーグループのなかで彼らが成長していくのを助けるために、緊密に協力していきます」
ダンは、「マクラーレンのドライバー育成プログラムに参加できて光栄だ。チームでスタートするのを楽しみにしている」と語った。
「マクラーレンは、僕がモータースポーツの旅を続けるなかで、自分のスキルを磨くのに最適な環境を与えてくれる。ザク(・ブラウン/マクラーレン・レーシングCEO)とステファニーのサポートに感謝しているし、MTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)でチームの他のメンバーに会えることを楽しみにしている」
一方ステンスホーンも、「マクラーレンのドライバー育成プログラムに参加できることにとても興奮しているし、マクラーレン・ファミリーの一員になれたことを光栄に思う」と述べた。
「チームには才能を育んできた素晴らしい歴史があるので、チームとともに成長し、彼らの専門知識から学び、モータースポーツの最高峰への旅を続けることを楽しみにしている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |