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サインツはトラブルで出走できず。ルクレール「今回はダメージリミテーションのレースになった」フェラーリ/F1第18戦
2023年10月10日
2023年F1カタールGP決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールは5位、カルロス・サインツは、トラブルのため出走することができなかった。
日曜、フェラーリはサインツのマシンの燃料システムに問題があり、彼がグリッドにつくことができないと発表した。5番グリッドスタートのルクレールは、決勝スタート直後に前方のメルセデス2台がクラッシュしたものの、大きく順位を上げることなく5位フィニッシュにとどまった。フェラーリは、スプリントのこの週末、コンストラクターズ選手権2位争いのライバル、メルセデスにギャップを拡大される結果に終わった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=5位(57周/57周)
5番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード→ミディアム
手が届く範囲で最善の結果を残せたと思う。カルロスが出走できなかったこともあって、今日はダメージリミテーションのレースになった。とにかく無事に完走する必要があり、ドライビングの面でも少しマージンを残さざるをえなかったんだ。マクラーレンが速いだろうとは思っていたが、今週末の彼らの速さは予想を超えていた。メルセデスのペースも良かったし、おそらくジョージ(・ラッセル)は限界までプッシュしてはいなかったと思う。
身体的には、僕のキャリアを通じて一番キツいレースだった。それにはいくつかの理由があった。まず気温がとても高かったこと。そして、3ストップになったために、レースの全周回を予選のようなペースで走らなければならなかったことだ。結果として、高速コーナーで体にかかる負担が、いつもよりずっと大きかった。
次はトリプルヘッダーになる。特にコンストラクターズ選手権での戦いに関して、いいかたちでシーズンを締めくくれるように、できることは何でもするつもりでいるよ。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
決勝=スタートせず
レースをする機会が失われたことに落胆している。モータースポーツは時として非情だ。それは僕たちの誰もが承知しているけど、今日はその最悪の例を身をもって知ることになった。いいレースができると思っていたし、コンストラクターズ選手権争いで重要なポイントを獲得できそうだっただけに残念だ。
どんな状況であろうと、将来に向けて学べることは必ずあるものだ。今季終盤の5レースに全力で取り組みたい。
(autosport web)
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9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |