FP1でルーキーふたりが走行。ビップスは「マシンのフィーリングを直接感じることが仕事に役立つ」と満足/F1第6戦金曜
2022年5月21日
2022年F1第6戦スペインGPでは、ウイリアムズからニック・デ・フリースが、レッドブルからユーリ・ビップスがフリー走行1回目に参加した。
今年のF1の競技規則では、各チームはルーキードライバーをFP1で2回起用しなければならないと定められている。今回デ・フリースはアレクサンダー・アルボンのマシンをドライブし、ビップスはセルジオ・ペレスに代わっての出走となった。
FP1を18番手で終えたデ・フリースは、走行前には緊張していたものの、マシンに乗った後は自分の仕事に集中できたと振り返った。
「FP1を前にしてとても緊張していたことを認めるよ! 僕はF1から離れてレースやチャンピオンシップを戦っているけれど、F1デビューは唯一無二で特別なものだから、この機会にとても感謝している」
「でもマシンに乗り込んでエンジンをかけると、周りのことは忘れて、マシンのなかでひとりになる。緊張は消えて、自分仕事に集中できる」
「マシンもタイヤも何もかもが初めてで(マシンに)乗るのは簡単なことではなかったけれど、適応するための時間はあったし、自分のパフォーマンスには非常に満足している」
「僕はいつも自分自身に批判的だから、やれることはもっとあったと思う。だけどウイリアムズでの最初の経験には満足していて、ポジティブに捉えている」
一方ビップスは、アタックラップを行う予定がなかったためタイムは20番手に終わったが、マシンのフィーリングを直接感じることが自分の仕事に役立つのだと語った。
「今日の経験は素晴らしいものだった。グランプリの週末にドライブできるなんて、信じられないような瞬間だった。最初に(FP1への出走が)発表された時、僕はカートを始めた時のことを考えていて、それはただの趣味だったけど、今やクルマに乗ろうとしているところだからね」
「忙しいセッションだった。エアロマッピングをたくさん行ったので、プッシュラップをする予定はなかった。F1が大変なのは、これらのセッションがとても忙しいからなんだとわかったよ」
「ドライビングについて学ぶことはたくさんある。チームと一緒にレースへ行くジュニアドライバーとして、ドライバーのフィードバックを聞けるし、クルマのフィーリングはどうなのかというのを直接感じられるというのは、僕自身にも、そしてシミュレーターでの仕事にも役に立つことだ」
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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