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トロロッソ「好調に思えたが、FP2で競争力が低下。予選までに原因を究明する」:F1ベルギーGP金曜

2018年8月25日

 2018年F1ベルギーGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=11番手/2=15番手、ブレンドン・ハートレーはフリー走行1=15番手/2=17番手だった。


 ドライコンディションのこの日、FP1ではガスリーは25周を周回し1分46秒300のタイムで11番手。ハートレーは23周を周回し1分46秒932で15番手だった。FP2ではガスリーは33周を走り、1分46秒080で15番手、ハートレーは35周のなかで1分46秒337を記録し、17番手となった。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
 2週間の夏休みを経てシーズン後半戦の幕開けを迎えるのに、スパ以上に最適な場所はないだろう。このコースはコンディションの変化が予想不可能で、面白いレース展開をもたらすことが多い。今日は雨の予報がなされていたが、結局は降らず、スムーズに2回のセッションを走ることができた。


 ハンガリーではいいテストができ、多数のセットアップのアイデアを得たため、それを違うコースで試すためにここに持ち込んだ。FP1では2台で作業を分けて、セットアップ案をテストした。ブレンドンは空力のテスト、ピエールはメカニカル面のテストにそれぞれ集中した。これによって予想どおりの結果が得られ、このサーキットの特性は我々のマシンと合っていないことを考えれば、FP1ではまずまずの競争力を示すことができた。セッションを通して、すべてのデータを分析し、2台のマシンについて最適なセットアップを施した。


 FP2は通常どおりのセッションとなり、ショートランの後、ロングランを行った。今日は比較的気温が低く、ミディアムタイヤを温めるのがかなり難しかった。それでもドライバーたちはスーパーソフト装着時のバランスには概ね満足していた。FP2では期待していたようなラップタイムを出すことはできず、少し競争力が少し低下したので、その理由を探り、今夜対策を取る必要がある。



(autosport web)




レース

7/5(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
7/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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