最新記事
- ハースF1、シルバーストンでのピレリタイヤテ...
- フェルスタッペン2位「一時は遅すぎて6位も覚...
- 【角田裕毅F1第12戦分析】ポイントを望めなか...
- ブラッド・ピット主演映画『F1』のティザー映...
- レッドブル&HRC密着:早めのピットインが奏...
- 【F1第12戦決勝の要点】ついにマシン“ダウン...
- 【ポイントランキング】2024年F1第12戦イギリ...
- 【正式結果】2024年F1第12戦イギリスGP決勝
- ハミルトンが母国で3シーズンぶりの優勝飾り...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- 2024年F1第12戦イギリスGP予選トップ10ドライ...
- フェルスタッペン「全開で戦うのが僕たちのス...
F1大改革の17年シーズンを前に「現時点での予想は意味がない」と語るライコネン
2017年2月3日
キミ・ライコネンは、レギュレーションが大幅に変更される2017年のF1について、今の時点で勢力図を予想することは「意味がない」と考えている。
17年のレギュレーション変更によってフロントとリヤウイング、およびタイヤの幅が拡大され、より速く、よりアグレッシブな外観を持つF1マシンが登場することになる。
変更される規模の大きさを考えれば、各チームがどういうマシンを仕上げてくるかわからない時点での勢力図の予想は確実性に欠け、ナンセンスだとライコネンは感じている。
「数多くのレギュレーションが変わったから、予想をするにしても、それぞれの新しいマシンが完成してトラックで走るのを実際に見てから、ということだ」とライコネン。
「これほど大規模にレギュレーションが変わるのというのに、今の時点で全体の勢力図を予想することに意味はない。今は、僕たちのマシンが狙ったポジションにいられることを願うばかりだ」
16年はフェラーリF1にとって厳しいシーズンとなった。開幕戦オーストラリアGPではトップ争いを展開してみせたが、シーズンを通して1勝も挙げることができなかったのだ。
王者メルセデスにもっとも近いライバルとして16年シーズンに臨んだフェラーリだったが、コンストラクターズランキングではレッドブルにも敗れ、3位に終わった。
「16年は僕たち全員にとって、理想からは程遠いシーズンだった。けれど、これがレースというものなんだ」とライコネンは語った。
「改善出来ていたかどうかは関係ない。最終的なリザルトが僕たちの望んでいたものと大きく違っていたということだ」
「良いレースも、イマイチなレースもあったし、細かい問題点も多すぎたけれど、仕方ない。そういったことは起こり得るんだ」
フェラーリのマシンはタイヤマネジメントを苦手としていたが、ライコネンはいくつかの局面で、チームはあらゆる領域で改善していく必要があると指摘した。
だが、彼は16年シーズンについて、最終戦のアブダビGPにおけるセバスチャン・ベッテルの3位獲得を含め、17年に向けて意義のある終わり方ができたとも確信している。
「ポジティブな要素はいくつもある。最近の我々の仕事の進め方などもそうだ」とライコネンは言う。
「チーム一丸となって仕事をしているんだ。だからといって、常に良い成果が得られるとは限らないけどね。それでも、チームからはプラス要素が多く感じられるし、とにかく17年には僕たちが望むポジションを獲得したいと願っている」
「チーム全員にとってすごくエキサイティング1年になることは間違いないよ」
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 255 |
2位 | ランド・ノリス | 171 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 146 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 124 |
6位 | セルジオ・ペレス | 118 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 110 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 45 |
10位 | ランス・ストロール | 23 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 373 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 302 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 295 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 221 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 68 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 31 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 27 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 4 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)