レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、今週末の日本GP、そして開催地の鈴鹿サーキットについて語った。

「鈴鹿のすべてが素晴らしいけれど、第一セクターを走るのは特に楽しい。まるで夢みたいなんだ」とリカルド。

「すばやく方向転換してS字を抜け、ダンロップカーブでプッシュする。その後のターン8とターン9は間違いなくこのサーキットで一番素晴らしい箇所だ。デグナーは狭くてミスが許されないけれど、できる限りプッシュしたい。マシンを安定させてブレーキを踏み、傾斜のついた右コーナーに飛び込み、思いどおりにやれたことを祈るんだ。そうでなければおしまいだからね」

「それを53回連続でやらなければならないんだから大変な仕事だよ。テレビからでは分からないかもしれないが、ジェットコースターみたいだ。谷を下り、また上るという感じで、平らなところがほとんどないんだからね」

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