【正式発表】ウイリアムズ、マッサの後任に18歳ストロールを起用。ボッタスの残留も確定
2016年11月3日
ウイリアムズは3日、イギリス グローブの本社で2017年のレースドライバーとしてバルテリ・ボッタスとランス・ストロールの起用を正式に発表した。
すでにフェリペ・マッサは今季末でのF1引退を表明しており、その後任として育成ドライバーのストロールが起用されること、ボッタスが残留することは、正式発表前から予想されていた。
![2016年第18戦アメリカGP バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)](http://cdn-image.as-web.jp/2016/10/23061400/16R18US-Bot-LAT-300x200.jpg)
ボッタスはウイリアムズのテストドライバー、リザーブドライバーを経て、2013年にレースドライバーに昇格、今季同チームでの4年目のシーズンを送っている。
カナダ出身、今年10月29日に18歳になったばかりのストロールは、昨年末、ウイリアムズの若手ドライバー育成プログラムのメンバーとなり、その仕事ぶりでチームに好印象を与え、その後今季のヨーロピアンF3チャンピオンの座に輝いた。ランスの父ローレンス・ストロールは富豪であり、今回の契約はチームにとって財政面での助けにもなるとみられる。
これで来季ドライバーが確定していないのは、フォース・インディアの1席、ハースの2席、ルノーの1席、ザウバー2席、マノー2席となった。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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