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「メルセデス製PUならRBRの優勝も可能だった」

2016年1月11日

 ダニエル・リカルドは、レッドブルのシャシーは昨シーズンのハンガリーGP以来、十分な強さがあり、メルセデスのパワーユニットを使用していれば優勝争いも可能だったと考えている。

 ルノー製パワーユニットのパフォーマンスと信頼性が落ち込む中、シーズン中、レッドブルと同社の緊張は高まっていった。
 レッドブルはルノーとの関係解消を試みたが、フェラーリ、メルセデス、ホンダのいずれともPUの供給契約を結ぶことに失敗し、結局はタグホイヤー・バッジのルノー製パワーユニットを使用することになった。

 現行のエンジンパッケージは2014年に導入されたものであるため、カスタマーチームはメルセデス製パワーユニットを使用するチームを含めて、いまだ勝利を手にしていない。

「ハンガリー以降は、マシンのパフォーマンスが改善しただけでなく、セッティングもしやすくなった」と、リカルドは語っている。

「金曜日の夕方、仕事を終える時間がかなり早くなった。まるで2014年のときのようで、あのころころと同じ感じなんだ。僕らが良い部分を見つけられたか、または良い部分の方が拡大したかのどちらかだ」

「シルバーストンで兆候は表れていたけれど、本当の変化が見られたのはブダペストだ。正直に言えばブダペストからは、メルセデスエンジンがあれば最低でも何レースかは勝てていただろうね」

 またリカルドはノーズに関わるレギュレーション変更も、シーズン序盤のパフォーマンスに影響したと考えている。

「シルバーストンで新しいノーズとウイングの組み合わせを使ったときに、改善の兆しが見られたんだ。大きな変化だった。皆が数多くのノーズに取り組んできたことは知っているし、僕らもたくさんの組み合わせを試してみた。それは多分、僕らが乗りこえられなかった問題だけど、できる限り早い段階で解決すべきだったんだ」

(Translation:Akane Kofuji/オートスポーツweb )




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