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ドライバーたちがタイヤバースト防止策を強く要求

2015年8月27日

 ベルギーGPのタイヤトラブルを受け、グランプリ・ドライバーズ・アソシエーションが、FIAとピレリに対し、タイヤが突然バーストするような事態の防止に務めるよう求めた。

 ベルギーGP決勝で3位を走っていたセバスチャン・ベッテルは、タイヤ1回交換というアグレッシブな戦略で表彰台の一角をつかもうとしたが、最後から2周目に右リヤタイヤがバーストし、チェッカーフラッグを受けることができなかった。

 ベッテルは43周のレースの14周目にソフトコンパウンドからミディアムに交換して長いスティントを走っていた。

 他のチームは2回あるいは3回ストップを採っており、ピレリのモータースポーツディレクター、ポール・ヘンベリーは、ベッテルのタイヤトラブルは磨耗が原因であるとの見解を示し、フェラーリが1回ストップで走り切ろうとしたことに「驚いた」と発言した。
 ピレリは現在原因を詳しく調査中で、今週中にその結果を公表する予定だ。

 ベルギーGPでは金曜にはニコ・ロズベルグのタイヤが突然バーストしており、ドライバーたちは安全性に対して強い懸念を抱いている。ベッテルは「タイヤが突然破裂するようなことは許されない」と述べ、ピレリを強く非難した。

 ドライバーたちは、突然のバーストによってコントロールを失い重大な事故につながる可能性があること、すぐ後ろを走っているマシンにデブリが衝突する可能性があることから、そのようなタイヤトラブルは非常に危険だと考えている。





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