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マクラーレン・ホンダ、3日目は周回重ねる
2015年2月3日
マクラーレン・ホンダは、スペイン・ヘレスで行われているF1合同テスト3日目朝のセッションで、最初の2日間を大きく上回る周回数を記録した。
テスト3日目を迎えたヘレス・サーキットは、あいにくのウエット路面でセッションスタートの9時を迎え、序盤はダンプ状態のなかで各車走行することになった。
そのなかマクラーレン・ホンダは、前日のジェンソン・バトンから作業を引き継いだフェルナンド・アロンソがセッション開始後、間もなくしてコースインすると、ホンダのパワーユニットも快調なサウンドでマシンを後押し。10周ほどの連続周回もこなしたアロンソは、最初の2日間を大幅に上回る32周を記録して、朝のセッションを終えた。
一方、タイムシートの上位は、後半のスリックタイヤで1分24秒357を記録したフェラーリのキミ・ライコネンが再びトップ。続く2番手はニコ・ロズベルグがつけた。メルセデスは、相変わらずロングラン中心のプログラムで、この日も午前だけで断トツの93周を走行。しかしロズベルグのW06は、13時(現地時間)を前にターン10でストップしてしまった。(午後は走行を再開)
3番手はトロロッソのカルロス・サインツJr.。テレメトリーのトラブルで走行開始が遅れたロータスは、ドライコンディションを待って1分26秒台を記録、4番手に浮上している。
以下、レッドブルのダニエル・リカルド、ザウバーのフェリペ・ナスルと続き、マクラーレン・ホンダのアロンソが1分35秒553というタイムで7番手。今テスト初登場となるフェリペ・マッサのウイリアムズが8番手につけている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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