F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ロッシ「今年の車で初走行。去年とは全く違うね」

2014年6月7日

 2014年F1カナダGPの金曜プラクティスで、ケータハムのマーカス・エリクソンは21位/21位、アレクサンダー・ロッシはFP1で22位だった。

■ケータハムF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=21位/2=21位
 FP1で33周を走り、予定していた作業の多くを行うことができた。最初はグリップがほとんどなかったけれど、セッション終盤にはバランスが向上してきた。最初の2回ほどの走行では路面はとても“グリーン”な状態で、マシンがかなりスライドし、最適なブレーキングをするのが難しかった。氷の上を走っているようだったんだ。でもいくつかセットアップの変更を行い、時間がたつにつれて路面にラバーが乗ってきたこともあり、FP1終盤にはグリップレベルが向上してきた。

 バランス改善のため、ランチタイムの間にマシンにたくさんの変更を施したが、FP2最初の走行では前進を感じられなかった。そのため、ランチタイム前と同じようなセットアップに戻して2回目の走行に臨んだ。

 でも13周を走った後、2回目の走行中にトランスミッションにトラブルが発生し、マシンを止めなければならなかった。そこで僕のセッションは終了ということになり、もちろん理想的な展開ではなかったけれど、午前中に33周、FP2では13周を走れたことを考えれば、最悪の一日とはいえない。今夜のうちに前進し、明日はまた戦えるはずだよ。


アレクサンダー・ロッシ フリー走行1=22位/2=−位
 トラブルなく27周を走り、今年初のFP1走行をとてもいい形で終えることができた。2014年のマシンを走らせるのはこれが初めてで、2013年のマシンとかなり違うのが分かった。でも走っていて楽しめたよ。

 今日は、ベースラインセットアップを仕上げる手助けをし、いくつかの選択肢を試すことに集中した。仕事の進み具合には満足している。

 最初、バランスはとてもよく、リヤは僕が予想していたよりも安定していた。でもブレーキングについては改善する必要があると感じた。ブレーキングゾーンの終盤では常にフロント内側のタイヤがロックしたんだ。いくつか変更を加えたら、2回目の走行以降では確実に改善が見られた。

 最後の走行の時にはブレーキングに対して自信を持てるようになってきたし、バランスに関していいベースを見つけることができた。それがFP2と明日以降に役立つだろう。

 次にF1マシンに乗るのはオースティンだ。その時にマシンがどれだけ進歩しているのか、確認するのが楽しみだ。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号