ピック「スローパンクチャーで戦略が台無しに」
2013年7月8日
2013年F1ドイツGPの日曜決勝で、ケータハムのシャルル・ピックは17位、ギド・バン・デル・ガルデは18位だった。
■ケータハムF1チーム
シャルル・ピック 決勝=17位
スタートはまずまずだった。チルトンを抜いたが、ターン1でハードブレーキングをしなければならず、すぐに右フロントから大きなバイブレーションを感じるようになった。
かなり早い段階でピットストップをする予定だったから、戦略をあまり変える必要なく4周目の終わりにプライムに換えた。
セカンドスティントではデグラデーションレベルはよかった。マルシャの一台をカバーするためにピットストップを早めることを考えていたが、タイヤのパフォーマンスはよく、走り続けることができた。
セーフティカー出動のタイミングはラッキーで、ピットに戻ってミディアムを履き、チームメイトの後ろ17番手のポジションでコースに復帰した。セーフティカーによってプランを変更したが、2セット目のミディアムは長持ちした。
でも35周目にスローパンクチャーが起き、予定外のピットストップをしなければならなかった。これが戦略を台無しにしたのは残念だ。セーフティカーが出たために各車の間隔は詰まっていたから、前のグループと一緒に走れたはずだった。とても悔しいが、やれることはなかった。
そのピットストップのせいで最後尾に落ちたけれど、チルトンを抜き、残り数周のところでギドの前に出た。彼のタイヤはもうだめになっていたんだ。その後はひたすら完走を目指した。
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2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
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2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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