4日、東京都内でディレクシブ・モータースポーツの関係者向け懇親会が行われた。その席上にはディレクシブのサポートを受けるドライバーや、国内で活躍する有力ドライバーが出席したほか、スペシャルゲストとしてマクラーレンのテストドライバーを務めるアレキサンダー・ブルツが登場した。
　この日のパーティーは、ディレクシブがGP2のシーズンを終え、チーム関係者が一同に関する機会を狙って開催されたもの。GP2にディレクシブのサポートを受けて走るオリビエ・プラ、クリビオ・ピッチオーネ、吉本大樹の3人、そしてSUPER GTに参戦する密山祥吾、同じR&Dスポーツから参戦する植松忠雄らが出席。その他にもリチャード・ライアンや山本左近など国内ドライバーも姿をみせている。
　そんな中、パーティー途中にスペシャルゲストとして登場したのがブルツ。今回はあくまでゲストということで、シーズン途中に参戦し3位を獲得した時のエピソード、GP2のドライバーたちにF1ドライバーへの助言などを披露した。ブルツ夫人はヨーロッパでディレクシブの仕事を務めているが、現在第2子を妊娠中とのことで、夫人に代わり挨拶といったところのよう。ブルツはディレクシブの芳賀美里代表やGP2のドライバーたちと笑顔で話し込んでいた。

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