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アロンソ「フェラーリは復活するだろう」

2005年4月14日

 ルノーのドライバー、フェルナンド・アロンソは、5週間に4つのレースが開催される7月が今シーズンの‘カギを握る1カ月’になるだろうと予言した。この7月の1カ月間で、F1はフランス、イギリス、ドイツ、ハンガリーの4カ国を巡ることになっている。
 ロイター通信社の取材に対し、現在ドライバーズ選手権をリードしているアロンソは、いずれミハエル・シューマッハーとフェラーリの反撃があるだろうと述べた。すでに26ポイントを獲得したアロンソに対して、シューマッハーはまだ2ポイントしか得ていない。だが、まだ数多くのレースが残っていることもあり、バーレーンで2戦連続優勝を記録したばかりとはいえ、タイトルを確実にしたと考えるのは早すぎるという。
「彼ら(フェラーリ)はやがて追い付いてくるだろう。残念ながらね」とアロンソ。「シーズンはとても長いし、彼らは何をやるべきか知っている。彼らはきっと復活するだろうと僕は確信している」
「おそらく、4つのレースがある7月がカギを握る1カ月になると思う」
「それを過ぎれば、もう残りは5、6戦でしかない。僕は強い自信を感じている。チームはマシンの改良を準備してくれているし、開発も順調に進んでいるからね。タイトルを取るためにできることは何でもやるつもりだ。ただし、F1では最後の2、3レースになるまで、誰にも確実なことは言えない」
 果たしてルノーはR25を着実に改善し続けることができるだろうか?また、さらに改良が進むとすれば、その‘歩幅’はどの程度のものだろう?
「改善の余地は確かにあるけど、その幅は他のチームよりも小さいと思う。誰もが僕らの一番いいところをコピーしようとするはずだからね。それは当たり前のことだ。序盤の何レースかではみんながお互いにヨソのチームのマシンを観察して、何かしら新しいことを発見する。僕らの車も今では相当な数の写真を撮られているから、レースごとに相対的な競争力の差が少しずつ詰まっていくのは仕方がないだろう」
「僕らの競争力が下がるわけではないが、ヨソのチームとの差は小さくなる。多少なりともその差を維持できることを願っているよ。今のところはまったく心配ないけどね」
「僕らは冬の間にやるべきことをやった。その結果として競争力の高い強力なマシンを手に入れたんだ」




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