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角田裕毅、自身驚きの予選9番手「直前のセットアップ変更が奏功、マシンの力を最大限に引き出せた」/F1第15戦
2022年9月4日
2022年F1オランダGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅はQ3に進出し、9番手を獲得した。
Q3では最初のランで1分12秒556をマーク、最後のランでは自己ベストをつないできていたが、前方を走っていたセルジオ・ペレス(レッドブル)がスピンをし、イエローフラッグが出たことで、アタックを断念することになった。
ビークルパフォーマンス担当チーフエンジニアのクラウディオ・バレストリは、一日を次のように振り返った。
「金曜セッションを終えた段階で、自分たちのパフォーマンスには満足していなかった。パッケージを改善する余地があると分かっていたからだ。そのため、昨夜、セットアップを変更することを決めた。目的は、タイヤマネジメントの面を改善し、全体的なパフォーマンスを上げることだった。我々は特にコーナーで苦労していた。高速コーナーでスライドし、セクター1でライバルたちより遅かった」
「FP3で主な問題点を完全に解決できておらず、パフォーマンスに満足できなかったため、予選前にセットアップをさらに変更した。それが功を奏した。裕毅が9番グリッド、ピエール(・ガスリー)が11番グリッドからスタートするという結果には満足できる」
「レースが楽しみだ。タイヤのマネジメントが非常に重要になるだろう。デグラデーションをしっかりコントロールする必要がある。それをうまくやれれば、ポイント争いに加わることができるだろう」
■角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)
FP3 16番手(1分13秒256:ソフトタイヤ/22周)
予選 9番手(Q1=3番手1分11秒427:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分11秒428:ソフトタイヤ/:Q3=9番手1分12秒556:ソフトタイヤ)
今日の予選パフォーマンスには本当に満足しています。正直言って、FP3でのペースからして、Q3に進出できたことには少し驚きました。プラクティスの後、マシンに良い変更を加え、僕自身、しっかりまとめあげてマシンから最大のパフォーマンスを引き出すことができました。チームのハードワークが今日の午後、実を結び、Q3に進出できたことは本当にポジティブです。今日の改善をとてもうれしく思っています。
これからレースに集中しなければなりません。重要なデータをたくさん手にしているので、それをチェックし、明日トップ10圏内でフィニッシュできるように、今夜取り組む必要があります。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |