最新記事
- 【タイム結果】2024年F1第12戦イギリスGPフリ...
- F1イギリスGP FP1:ホームレースのノリスが首...
- F1第12戦木曜会見:ノリス「フェルスタッペン...
- 接触への見解、レースの取り組み方は三者三様...
- 「僕を信じてバトルをしていい」接触で友情を...
- F1オーストリアGP分析(2)レッドブルの最大...
- グランプリのうわさ話:ピレリの新世代タイヤ...
- レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック...
- フェラーリ、スペインGPから悩まされたポーパ...
- ガスリー、F1イギリスGPのFP1をドゥーハンに...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第11戦...
- 「僕たちは今後も戦うだろうし、楽しみにして...
マクラーレンF1のエンジニアがレーシングポイントの戦略に自論「コピーは最後にすべきこと」
2020年3月12日
マクラーレンF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ただ単にマシンのコンセプトをコピーするのではなく、特定の分野でトップになりたいと思う気持ちこそがエンジニアとしての自分のやる気を起こさせるものだと語った。
マクラーレンのライバルチームのひとつであるレーシングポイントがバルセロナテストで走らせていたマシンは、2019年のコンストラクターズ選手権を制したメルセデスのマシン『W10』をコピーしたものだと大勢の人々は考えている。
キーはレーシングポイントのアプローチと、テストにおける印象的なパフォーマンスを認識している。しかし彼は、そのような道を辿ると彼自身のエンジニアリングに対する考え方を刺激することはできないだろうと認めた。
『Crash.net』によると、キーは「隣人のやっていることをコピーするというのは、最後にすべきことだ。それは、より良いアイデアでライバルを上回りたいからだ」と語った。
「多くの議論があったが、我々としては、よりいっそう自分たちのことに集中している」
「もちろん我々は(中団の)戦いから目を離さないでいなければならない。パフォーマンスに関してはレーシングポイントが非常に大きなリードを築いていることを確認している。それを認識せず、認めなかったなんて、バカな話だった」
「ひとりのエンジニアとしてエンジニアリングの観点から見ると、みんなが他の全員を打ち負かしたいと思うだろう。それこそが、もっとも多くの人々にやる気を起こさせるものだ」
またキーは、デザイン全体を複製することによって、パフォーマンスに対するエンジニアの貢献度が低下すると示唆した。
「我々エンジニアは競争心の強い人間だ。F1で働いていると、常に会社や他のチームとの戦いに直面する」
「F1を唯一無二のものにするのは、ドライバー対ドライバーだけでなく、チーム対チーム(の戦い)だ。そしてひとりのエンジニアとして、特定の分野ではグリッド上でトップになりたい。それこそ多くの人々に刺激を与え、そして確実に私にやる気を起こさせるものだ」
「これについて他の人がどう感じているのかを知るのは難しいが、個人的には、パフォーマンスに対して直接責任を感じることを好んでいる」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |