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フェラーリのベッテル、メルセデスとレッドブルが示したロングランペースを疑問視

2018年3月16日

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1プレシーズンテストでライバルのメルセデスとレッドブルが行ったレースシミュレーションについて、両チームが1種類のタイヤしか使用しなかったとして、その有効性を疑問視している。


 それぞれのチームのシミュレーションから導き出されたレースペースによると、メルセデスはレッドブルを上回り、フェラーリとの差も明らかであるように見える。


 しかし、ライバルたちとは異なり、フェラーリはバルセロナで実際のレースに近い状態でシミュレーションを行った。ベッテルはピレリのスーパーソフトタイヤで走行を開始し、その後ミディアムタイヤで2スティントを走行した。


 メルセデスとレッドブルの両チームは、それぞれのシミュレーションにおいてミディアムタイヤしか使用していないとして、その走行から何かを読み取ることは難しいとベッテルは主張した。


「僕たちのライバルであるメルセデスとレッドブルは、レース距離のシミュレーションで1種類のタイヤしか使わなかった。グランプリでそんな状況はあり得ない」とベッテルは言った。
「(こういった走り方をすると)戦略の上でも、最終的には結果にも、影響が出るはずだ」


 フェラーリとライバルたちとの序列は実際にグランプリで走るまでは分からないが、チームは良い状態でメルボルンに向かおうとしており、新マシンSF71Hのポテンシャルに自信を持っているとベッテルは語った。


「SF71Hにはしっかりした土台ができており、そこから始めることができると思う」とベッテルは語った。


「これからさらなるポテンシャルの探求と改良のために、開発に取り組まなければならない。チームを深く信頼しているし、マラネロの人々がどれほどの技術と責任感を持っているか僕は知っている」


「走行距離の点では僕たちは良い仕事ができたよ。合計で約4、323kmにもなったからね。僕自身は1日で188周、距離にして875kmという自己最多記録も出したし、合計では約3000km近くを走ったんだ」


「このマシンには大きな問題もなく、楽しく走行することができた」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)




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