F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

フェルスタッペン、多重事故の原因はベッテルと主張「タイトル争いをしている立場でやるべき行為じゃない」

2017年9月18日

 F1シンガポールGP決勝スタート直後に起きたアクシデントの当事者のひとりであるマックス・フェルスタッペンが、責任は主にセバスチャン・ベッテルにあるとの見解を示した。


 ターン1に向け、ポールポジションのセバスチャン・ベッテルは2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンを牽制するようなラインを取り、一方、4番グリッドのキミ・ライコネンが好スタートを決めたことで、フェルスタッペンは2台のフェラーリにはさまれる形で行き場を失った。ライコネンとフェルスタッペンはその際のクラッシュでフェルナンド・アロンソも巻き込んだ末にリタイア、マシンにダメージを負ったベッテルはその後、単独でスピンを喫し、レースを終えることになった。


「セバスチャンは僕に幅寄せし始めた」とフェルスタッペンは、このインシデントについて説明した。
「たぶん彼には(僕の左にいた)キミのことは見えていなかったんだろうけど、それは言い訳にならない」


「世界タイトルをかけて戦っている立場なら、ああいうリスクを冒すべきじゃない。結果、どうなったか。ルイス(・ハミルトン)がレースをリードすることになった。そして僕ら3人はリタイアだ」

スタート直後のアクシデントですぐさまリタイアとなったフェルスタッペンとライコネン

 スチュワードはこのインシデントについて審議を行っている。
「あれはレーシングインシデントじゃない」とフェルスタッペン。


「3台がリタイアすることになったけど、僕は真ん中にいて、何も悪いことはしていない。どういう判断がされるだろうね」


「自分だけじゃなくて、3台全部リタイアだったからまだよかったよ。全員が痛みを受けたわけだから」



(AUTOSPORTweb)




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号