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第2回F1合同テスト2日目:ボッタスが首位、ライコネンはクラッシュで終わる
2017年3月9日
スペインのカタルニア・サーキットで行われた第2回F1バルセロナ合同テスト2日目は、メルセデスのバルテリ・ボッタスがトップタイムをマークした。一方、フェラーリのキミ・ライコネンはクラッッシュを喫してこの日のテストを終えている。
ボッタスは2日目の午前中、合同テスト全体で最速タイムとなる1分19秒310をスーパーソフトタイヤでマーク、その日の首位をキープした。
ルイス・ハミルトンが昼休みの後、メルセデスW08の作業を引き継ぎ、ソフトタイヤで1分20秒782のベストタイムを記録したが、午前中のボッタスに1秒392及ばなかった。
3度のF1世界チャンピオンであるハミルトンは、リーダーボード上では6位に終わったが、ウルトラソフトタイヤでの20周を含む79周を走行し、この日のメルセデスの合計周回数は149周となった。
ウイリアムズのフェリペ・マッサは、午前中に出したタイムでボッタスから0秒110のタイム差で総合2位に。ライコネンは、午後の残り時間が2時間を切ったところでターン3でスピン、バリアにクラッシュしてこの日、2回目の赤旗の原因となってしまった。
クラッシュの影響でフェラーリSF70Hのフロントと左サイドが損傷したため、ライコネンはテストを切り上げることになり、2日目の周回数は53周にとどまった。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、レースシミュレーションを終えようとしていたテスト終了20分前、ターン12で停止して赤旗となった。
赤旗の原因となったものの、フェルスタッペンは1人あたりの周回数ではトップの102周を走行し、午前中に記録したタイムでも4位となった。
ウイリアムズのルーキー、ランス・ストロールは昼休みの後にマッサからテストを引き継ぎ、クラッシュが目立った第1回テストとはかわって、スムーズな走行で自身のベストタイムを記録した。
ストロールは59周を走行し、スーパーソフトタイヤで1分20秒579を記録、ハミルトンよりおよそコンマ1秒速いタイムだった。
ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、カルロス・サインツJr.(トロロッソ)は午前中のタイムでそれぞれ7位、8位、9位となり、ロマン・グロージャン(ハース)はサインツJr.にコンマ015秒及ばず10位となった。
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは午前中は振るわず、一日を通して46周を走行。記録したタイムは、ザウバーのパスカル・ウェーレインとマーカス・エリクソンの間の12位となった。
エリクソンは、フェルスタッペンのマシンがコースに戻ってからまもなく、ターン7でストップしてしまい、この日3回目の赤旗となった。
ジョリオン・パーマーはルノーのチームメイトのヒュルケンベルグから午後テストを引き継ぎ、首位と5.4秒差の14位となった。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |
第23戦 | カタールGP | 12/1 |