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サインツ「どこからともなくFインディアが飛んできてクラッシュ」:トロロッソ シンガポール日曜
2016年9月19日
2016年F1シンガポールGP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトは9位、カルロス・サインツJr.は14位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=9位
今日はできる限りのことをやれたと思う。とても楽しかったし、すばらしいバトルをエンジョイしたよ。ただ、最初のスティントは良かったものの、残念なことに、その後は予想どおりには行かなかった。ペレスの背後に抑え込まれ、ストレートスピードが足りなくて彼をオーバーテイクできなかったんだ。本当にギリギリのところまでプッシュしたんだけど、どうすることもできず、悔しくて仕方がなかった。
でも、またポイント圏内でフィニッシュできたことに満足している。そして、このところ厳しいレースが続いてきた中で、チームがとても良い仕事をしてくれた。
カルロス・サインツJr. 決勝=14位
レースが終わった後も、腹立ちがおさまらない。昨日は予選で6番手と好位置につけていただけにね。
レースは思わぬ出来事から始まった。レッドライトが消えた瞬間、僕は出遅れたマックス(・フェルスタッペン)を避けなければならず、そうする間にどこかからフォース・インディアが飛んで来て、僕とぶつかったんだ。一番被害が大きかったのは彼(ニコ・ヒュルケンベルグ)だけど、その次が僕で、その時にマシンの右側の一部が壊れてしまった。
僕はその後もまずまずのペースで走ることができたし、ポイントを争う位置にいたのだが、オレンジボールを出されて、予定よりずっと早くピットに入らなければならなかった。そして、戻ったところが、よりによってひどいトラフィックのすぐ後ろだった……。
しかも、レースの中盤あたりからERS(エネルギー回生システム)に問題が起きて、あとはできる限りの努力をしながら、最後まで走り続けるだけだった。
今日みたいなレースは、本当にストレスがたまるよ。シンガポールのようなサーキットで6番手からスタートするというチャンスを手に入れながら、何ひとつうまく行かないんだから。そういうチャンスは必ず生かさなければならないのに、今日はそれができなかった。
でも、決してネガティブにはなっていない。今週末、僕らが示したパフォーマンスのレベルは驚くべきものだったし、間違いなくポイント獲得は可能だった。次のマレーシアと日本でのレースに向けて、気持ちを切り替えないといけない。この2戦では今日よりも良い成績を残せることを願っている。
(AUTOSPORTweb)
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6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |