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メルセデス、5トークンでアップグレード。ハミルトンはペナルティで最後方へ
2016年8月27日
メルセデスはF1ベルギーGPへ向けて、パワーユニットの開発に5トークンを使い、アップグレードを行った。
ワークスチームのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは初日フリー走行から新仕様のパワーユニットで走行しているが、どの部分が変更されているかは明らかにされていない。
メルセデスのカスタマーである、ウイリアムズ、フォース・インディア、マノー陣営は次回フレッシュなパワーユニットを投入するときに、最新仕様を使うことができる。
今回のアップグレードにより、メルセデスが持っている今季の開発トークンは、残り「6」となった。現時点では、鈴鹿の日本GPで最終アップグレードが行われる予定だが、これは変更される可能性もある。
信頼性の問題により、すでに今シーズン年間5基のパワーユニットで賄いきれなくなったハミルトンは、ベルギーGPでグリッド降格ペナルティを受けることが決まっている。フリー走行1回目には6基目のターボチャージャーとMGU-Hを投入して15グリッド降格が決定。さらにフリー走行2回目に向けて、7基目のターボチャージャーとMGU-Hを投入し、合計30グリッド降格が決まっている。
メルセデスは、ハミルトンがペナルティをまとめて受け、残りのシーズンを戦うためのコンポーネントをストックできるよう、さらに交換を行う可能性を認めている。
パワーユニット各マニュファクチャラーが使用したトークン数
フェラーリ:29(残り3)
ホンダ:29(残り3)
メルセデス:26(残り6)
ルノー:11(残り21)
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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