F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ベッテルが3年連続のPP。アロンソは苦しい位置

2013年10月26日

Sutton

 2013年F1第16戦インドGPは26日、ブッダ・インターナショナル・サーキットで公式予選が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが今季7回目、通算43回目のポールポジションを獲得した。

 現地時間14時から行われた公式予選は、ファーストラウンドのQ1で好調ロメイン・グロージャンが戦略ミスによってまさかのQ1敗退を喫するなか、最終ラウンドのQ3には、レッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレンの各2台とロータスのキミ・ライコネン、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグという10台が進出した。

 ポールポジションを決するQ3では、ソフトタイヤを投入したレッドブルのベッテルが最初のアタックで1分24秒119という驚異的なタイムをマーク。自らが2年前に記録したブッダ・インターナショナルのコースレコードを塗り替えるタイムで、早くもポールポジション争いに決着をつけてみせた。

 一方のライバル勢は、チームメイトのマーク・ウエーバー、そしてタイトル争いで2番手につけるフェルナンド・アロンソらがミディアムタイヤを投入する。彼らは、決勝戦略の軸となるミディアムタイヤでのレーススタートをにらんで予選を戦ったが、ウエーバーの4番手に対して、アロンソは8番手と苦しいポジションに終わった。

 ベッテルと同じソフトタイヤでフロントロウに並んだのはメルセデスのニコ・ロズベルグで、チームメイトのルイス・ハミルトンも3番グリッドを獲得。ウエーバーの後ろ3列目にはフェリペ・マッサとキミ・ライコネンが並び、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが7番手につけた。

 ベッテルは、日曜日の決勝レースを5位以上でフィニッシュすれば、ドライバーズ選手権4連覇を決めることができる。




レース

7/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン255
2位ランド・ノリス171
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ146
5位オスカー・ピアストリ124
6位セルジオ・ペレス118
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン110
9位フェルナンド・アロンソ45
10位ランス・ストロール23

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング373
2位スクーデリア・フェラーリ302
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム295
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム221
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム31
7位マネーグラム・ハースF1チーム27
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング4
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号