2012年F1インドGPの土曜予選で、ケータハムのヘイキ・コバライネンは20位、ビタリー・ペトロフは19位だった。

■ケータハムF1チーム
ヘイキ・コバライネン　予選＝20位
　ここまではとてもいい週末だ。バランスは韓国の時よりも改善されているし、予選最初の走行ではマシンの感触もよかった。もっとタイムは上げられたはずだけど、ちょっと渋滞に引っかかってしまった。2回目の走行ではターン10の進入で何台ものマシンに追いついて、グリップを少々失い、コースアウトしてしまった。攻めすぎていたわけではないし、マシンにも問題はなかった。フロントエンドを失っただけで、スピンはしたもののポジションは変わらなかったから、明日はいいレースができると思う。

ビタリー・ペトロフ　予選＝19位
　今日の結果にとても満足だ。今週末チームはずっといい仕事をしてくれて、すべてのセッションで満足いくバランスを得られている。予選に向けていくつか変更を加えた。マシンのフィーリングとラップタイムが僕らの進歩を表していて、それも嬉しい。今は明日を楽しみにしている。正直、どんなことが起きてもおかしくない。どのタイヤ戦略が当たるかなんて誰も確信を持っていない。1ストップがいいかもしれないし、2ストップがいいのかもしれない。それを今晩考えて、もし正しい選択ができれば決勝でいい結果を出せると確信している。

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