インドGP予選Q1結果、可夢偉は17番手で通過
2012年10月27日
2012年F1第17戦インドGPの公式予選Q1は、ウイリアムズのパストール・マルドナドがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は17番手タイムでQ2に進んだ。
予選ファーストセッションのQ1は全24台がタイムアタックを行い、上位17台がセカンドラウンドのQ2に進む。セッションは20分。現地の天候は晴れで路面はドライ。気温30度、路面温度38度というコンディションでスタートした。
セッションでは、ハードタイヤを履いたセバスチャン・ベッテルが最初のアタックでいきなりトップタイムを記録。その後もタイムを縮めたベッテルは、わずか5周のランで後続のルイス・ハミルトンにコンマ3秒の差をつけた。ハミルトンの後ろにはセッション終了間際にうまく1周をまとめたハードタイヤのキミ・ライコネンが飛び込みんだ。
フェラーリ勢はFP3と同じくスリップストリームを利用した走りでタイム計測を行ったが、途中でフェリペ・マッサがスピンを喫し、アロンソ8番手、マッサは11番手となった。
ザウバーの可夢偉は、フロントのグリップ不足で不安定な挙動を見せていたが、セッション終盤にはタイムを更新。Q1通過ギリギリの17番手までポジションを落としたものの、なんとかQ2に進んだ。
トップタイムは、ソフトタイヤでタイムを記録したマルドナド。逆にQ1ノックアウトとなったのは、ケータハム、HRT、マルシャの各6台とトロロッソのジャン−エリック・ベルニュとなった。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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