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ホンダ田辺TD「ポイント獲得ならず。接触事故の影響もあり予選での好パフォーマンスを再現できなかった」:F1イタリアGP日曜
2018年9月3日
2018年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは14位、ブレンドン・ハートレーはリタイアに終わった。
ガスリーは9番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートするが、ターン1とその先への位置取りで後続に先行を許し、1周目に11番手に順位を落とす。1周目のアクシデントによりセーフティカーが出動し、2周後にレースがリスタート。その直後、ガスリーは前を行くフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしようとして接触、マシンにダメージを負う。その影響でペースが上がらず、10周目には後方から追い上げてきたダニエル・リカルドとも接触した。ピットストップを引き延ばし、34周目にタイヤ交換を行い、ソフトタイヤを装着。16番手でコースに復帰した後、他車のピットストップで順位を上げるが、最終的に15位でフィニッシュした。
レース終了後、6位のロマン・グロージャンのマシンに規則違反の箇所が見つかり失格となったため、ガスリーは14位に繰り上がった。
16番グリッドスタートのハートレーはスーパーソフトタイヤを装着してレースに臨んだが、スタート直後にマーカス・エリクソンと接触するアクシデントが発生。ハートレー車のサスペンションが破損し、そのままリタイアとなった。
ホンダはイタリアGPの週末に関し、「最終的にポイントを獲得することはできなかったが、パワーユニットは週末を通してトラブルなく動いていた」と振り返った。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ホンダF1テクニカルディレクター 田辺豊治
今日はトロロッソにとってのホームレースでしたが、不運な接触もあって残念な結果となりました。
ブレンドンはスタート直後にザウバーのマシンにヒットされ、リタイアせざるを得ませんでした。ピエールは、セーフティカーが戻った後にオーバーテイクを試みた際、マクラーレンのマシンに接触しました。それによりマシンのバランスが大きく崩れ、その後はペースを上げられない状況でした。昨日の予選で力強いパフォーマンスを見せていただけに、それを決勝で見せられず、非常に残念です。
いい形でヨーロッパラウンドを締めくくることはできませんでしたが、次はテクニカルサーキットが舞台となるシンガポールGPです。ここ2戦続いた高速サーキットとは異なり、我々のマシン特性に合ったトラックだと思いますし、気持ちを切り替え、確実にポイントを獲得するために準備を進めます。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |