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バンドーン予選10位「パワーが低下し、アタックを断念。本当ならもっと上に行けた」マクラーレン・ホンダF1

2017年9月3日

 2017年F1イタリアGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは10位だった。


 予選は、ウエットコンディションにより、長時間の赤旗中断をはさんで行われた。バンドーンはQ1ではウエットタイヤを使用し、10位でQ2に進出。Q2では5周の走行を2回行い、コースにとどまり続けてチャンスをうかがい、インターミディエイトでの最後のラップで9位を獲得し、Q3へと進んだ。


 Q3ではウエットタイヤで周回を重ねてチャンスを待ったが、終盤にパワーの低下があり、予定より早く走行を切り上げなければならなかった。予選順位は10位だが、他車の降格により8番グリッドからスタートする予定。


■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
ストフェル・バンドーン 予選=10位
 モンツァのような性格のサーキットでQ3に進出できたので、僕らにとってすごくいい予選だったといえる。とても難しいコンディションで、楽な戦いではなかったからなおさらだ。 
 
 今日の自分のパフォーマンスには満足している。でも、残念ながらQ3では理想的な戦いはできなかった。エンジンパワーが低下し、速いラップを断念しなければならなかったんだ。今の段階では、問題の原因は分からない。もっとポジションを上げることができたはずだと心底思っているから残念だよ。本当なら、限界を探り、もう少しリスクを冒すことができたはずなのに、そのチャンスを得られなかった。  
 
(他車の)ペナルティによって8番グリッドからのスタートになる。トップ10圏内だし、プラクティスではドライコンディションでいい走りができていた。明日のレースはドライになると思うから、いいスタートを決めてトップグループについていく必要がある。僕らの前にも後ろにも速いマシンがいるので、いいポジションをつかんだら、それを維持できることを願っている。ポイントが与えられるのは明日だ。いい戦いができると、前向きな見方をしているよ。



(AUTOSPORTweb)




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