F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

新生ルノーがアロンソ&プロスト起用を画策か

2016年1月3日

 元F1チームオーナー、ジャンカルロ・ミナルディが、今年ワークスチームとしてF1活動を行うルノーは、ドライバーとしてフェルナンド・アロンソ、チームプリンシパルとしてアラン・プロストを起用したい考えだと語った。

 現在マクラーレンに所属するアロンソは、2001年にミナルディでF1デビュー、2002年からルノーに所属し、2005年と2006年にタイトルを獲得した。2007年に1年間マクラーレンで過ごした後、2008年からの2年間、再びルノーで走っている。

 パワーユニットマニュファクチャラーのホンダと組んで新たなスタートを切ったマクラーレンは2015年は信頼性のトラブルが連発し、パフォーマンス向上も成し遂げられず、アロンソはわずか11ポイントしか獲得できずにランキング17位に沈んだ。

 アロンソは2017年末までマクラーレン・ホンダと契約を結んでいるものの、ジャンカルロ・ミナルディは、ルノーは新体制を形成するなかでアロンソを引き抜こうとしていると語った。

 ルノーはこの数年エンジンサプライヤーとしてF1活動を行い、レッドブル・レーシングと共にダブルタイトル4連覇を成し遂げたが、昨年末にロータスF1チームを買い戻し、今年からワークスチームとしてF1に参戦する。

「ロータスを買収し、コンストラクターとしてF1に復帰するルノーは、あらゆる部門を強化したいと考えている。彼らは優れた人材を求めている。技術者やドライバーなどだ」とジャンカルロ・ミナルディは自身のウェブサイトにおいて発言している。
「(ルノー社の)カルロス・ゴーン会長はフェルナンド・アロンソをホンダから引き抜くために動いている」

 ロータスは昨年の時点ですでに2016年ドライバーとしてパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーの起用を発表している。しかしミナルディは、パーマーの立場は100パーセント安全とはいえないと考えている。
 ゴーン会長は、ルノーのワークス参戦を正式に発表した後、1月の会合でドライバーに関する話をすると発言、これによりドライバー変更の可能性もあるとの推測が持ち上がった。

「マルドナドにはベネズエラから出る資金という後ろ盾がある。彼の持ち込む資金はチームにとってメリットになる。しかしパーマーの状況は幾分複雑だ」とミナルディ。
「フランスから得た情報がこの方向性を裏付けている。もちろん簡単に成し遂げられることではないが」





レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 19:00〜20:00
予選 23:00〜
6/30(日) 決勝 22:00〜


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号