17年F1の新技術規則の早期成立を望む中堅チーム
2015年8月13日
F1の中堅チームは、2017年の大幅なレギュレーション変更を前に、新しいテクニカル・レギュレーションの早期成立を強く望んでいる。
FIAは今年5月、2017年のF1に「より速いマシン」の導入を目指し「空力規則の進化、よりワイドなタイヤ、マシン重量の削減により、ラップタイムを5秒から6秒縮める」ことで合意したと発表した。
しかし、チーム側には未だその詳細が通知されていない。この新しいレギュレーションは、遅くとも来年の3月までに発行される必要がある。
フォース・インディアのチーフオペレーティングオフィサー、オットマー・サフナウアーとテクニカルディレクターのアンドリュー・グリーンは、新しいテクニカル・レギュレーションの早期成立を切望している。
「私的に大きな懸念は、レギュレーションがまだ洗練されていないことだ」とサフナウアー。
「我々は大きなチームではないので、他のチームのようにすぐにふたつの事をするためのリソースは持ち合わせていない」
「我々は並行的ではなく、シリーズを通して発展していく。従って、特に大きい変化が起こるときは、レギュレーションに沿って動き始めなければならないんだ」
またグリーンは、F1のテクニカルレギュレーションに関するチーフミーティングが、ベルギーGP前の火曜日に開催されることを明らかにし、そこでこの問題が対処されることを望んでいると語っている。
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※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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