両者の意見は対立。Fインディアも画像で反論
2014年6月10日
Sahara Force India Formula One Team
ウイリアムズのフェリペ・マッサは、セルジオ・ペレスに科せられたペナルティが十分ではないと主張しているが、ペレスもマッサに責任があると真っ向から反論している。
カナダGPのレース終盤に3番手を争っていたペレスとマッサは、最終ラップの1コーナー手前で接触、ハイスピードのまま激しくウォールにたたきつけられた。
LAT
レーススチュワードは、前を走っていたペレスがレーシングラインを変えたことで接触が起きたと結論づけ、彼に次戦オーストリアでの5グリッド降格を言い渡した。
だがマッサは、スチュワードがペレスに科した処分が軽すぎると語ったと、BBCが伝えている。「危険だったし、重大な事故にもなりえた。だからペナルティは十分とは言えないよ」とマッサ。
LAT
一方、ペナルティを受けたペレスも自らの責任を否定し、マッサのドライビングこそ理解できないと、真っ向から反論。彼自身は、前の周回と同じレーシングラインを走っていて「単に後ろからぶつけられた」と述べている。
ペレスは、レース終盤にブレーキの不調と電気系のトラブルを訴えていた。ウイリアムズのビークルパフォーマンス責任者であるロブ・スメドレーは、フォース・インディアがペレスをリタイアさせなかったのは無責任だと考えている。
しかしフォース・インディアは、「批判を強いられた」として、チームのTwitterに接触直前の2台を捉えた写真に矢印を添えた画像を投稿した。
Sutton
ふたりは、ウォールに叩きつけられた際に27Gものインパクトを受けていたが、病院のメディカルチェックをパスした後は、再びサーキットに戻っている。
ウイリアムズのフェリペ・マッサは、セルジオ・ペレスに科せられたペナルティが十分ではないと主張しているが、ペレスもマッサに責任があると真っ向から反論している。
カナダGPのレース終盤に3番手を争っていたペレスとマッサは、最終ラップの1コーナー手前で接触、ハイスピードのまま激しくウォールにたたきつけられた。
LAT
レーススチュワードは、前を走っていたペレスがレーシングラインを変えたことで接触が起きたと結論づけ、彼に次戦オーストリアでの5グリッド降格を言い渡した。
だがマッサは、スチュワードがペレスに科した処分が軽すぎると語ったと、BBCが伝えている。「危険だったし、重大な事故にもなりえた。だからペナルティは十分とは言えないよ」とマッサ。
LAT
一方、ペナルティを受けたペレスも自らの責任を否定し、マッサのドライビングこそ理解できないと、真っ向から反論。彼自身は、前の周回と同じレーシングラインを走っていて「単に後ろからぶつけられた」と述べている。
「そのインシデントのリプレイを繰り返し見たけど、僕にぶつかる前のフェリペが右に行くように見えてしまう。彼が考えを変えてレーシングラインに戻ろうとしたんだと思う。彼の誤った判断が僕らの大量ポイントを奪ったんだ」
ペレスは、レース終盤にブレーキの不調と電気系のトラブルを訴えていた。ウイリアムズのビークルパフォーマンス責任者であるロブ・スメドレーは、フォース・インディアがペレスをリタイアさせなかったのは無責任だと考えている。
しかしフォース・インディアは、「批判を強いられた」として、チームのTwitterに接触直前の2台を捉えた写真に矢印を添えた画像を投稿した。
Sutton
ふたりは、ウォールに叩きつけられた際に27Gものインパクトを受けていたが、病院のメディカルチェックをパスした後は、再びサーキットに戻っている。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |