ハミルトンの連続ポール、Q2で途絶える
2013年9月7日
2013年F1第12戦イタリアGPの公式予選Q2は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。
Q1に続いて行われた予選セカンドラウンドのQ2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。Q2開始時の気温は30度、路面温度は44度を記録した。
全車ミディアムタイヤでのアタックとなったQ2は、フェラーリ、メルセデス、ロータスが他のチームとともに序盤からコースインしたのに対し、マクラーレンとレッドブルの4台はセッション終盤からのアタックとなる。
ファーストアタックの結果、ベッテル、フェルナンド・アロンソ、マーク・ウエーバー、ニコ・ロズベルグのトップ4でセッションは終盤を迎える。ここで、他の上位勢が伸び悩むなか、中団グループのマシンがタイムを伸ばし、Q2の結果は波乱のリザルトに。
序盤に新品ミディアムを投入したものの、いきなりマシンをダートに落としてタイムを伸ばせなかったハミルトンは、最後のアタックでもタイムが奮わず12番手。また、初日を3、4番手で終えていたロータス勢もキミ・ライコネンが11番手、ロメイン・グロージャンも13番手。フォース・インディアの2台も揃って下位に沈んだ。
一方、好調トロロッソのダニエル・リカルドは4番手に飛び込み、ここまで苦しい戦いを続けてきたザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが5番手に入った。
■F1第12戦イタリアGP 公式予選Q2結果
1位 No.1 S.ベッテル |
レッドブル |
2位 No.3 F.アロンソ |
フェラーリ |
3位 No.2 M.ウエーバー |
レッドブル |
4位 No.19 D.リカルド |
トロロッソ |
5位 No.11 N.ヒュルケンベルグ |
ザウバー |
6位 No.9 N.ロズベルグ |
メルセデス |
7位 No.4 F.マッサ |
フェラーリ |
8位 No.5 J.バトン |
マクラーレン |
9位 No.18 J-E.ベルニュ |
トロロッソ |
10位 No.6 S.ペレス |
マクラーレン |
11位 No.7 K.ライコネン |
ロータス |
12位 No.10 L.ハミルトン |
メルセデス |
13位 No.8 R.グロージャン |
ロータス |
14位 No.15 A.スーティル |
Fインディア |
15位 No.16 P.マルドナド |
ウイリアムズ |
16位 No.14 P.ディ・レスタ |
Fインディア |
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※サンパウロGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 393 |
2位 | ランド・ノリス | 331 |
3位 | シャルル・ルクレール | 307 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 262 |
5位 | カルロス・サインツ | 244 |
6位 | ジョージ・ラッセル | 192 |
7位 | ルイス・ハミルトン | 190 |
8位 | セルジオ・ペレス | 151 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 31 |
※サンパウロGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 593 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 557 |
3位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 544 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 382 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | BWTアルピーヌF1チーム | 49 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 46 |
8位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 44 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 17 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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