ヒュルケンベルグ「走行時間のロスをカバーできた」
2013年6月29日
2013年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは2位/12位、エステバン・グティエレスは5位/15位だった。
■ザウバーF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=2位/2=12位
午前中は多くを学べなかった。特に明日はドライになりそうだからね。とはいえここでは何が起きるか誰にも分からないけれど。でも、すべてのチームが同じ状況だ。
午後の2回目のプラクティスはうまくいった。ドライタイヤにすぐに切り替えることができた。もちろんFP1で本格的な走行ができないとプログラムは多少いつもとは変わり、時には目まぐるしくなることもあるが、僕らは最終的にプログラムをとてもうまくこなせたと思う。タイヤについて多くを学べたし、一貫性のあるロングランも順調に走れた。午前中に多くの走行タイムを失っているから、クルマのセットアップはまだ改善できると思う。
エステバン・グティエレス フリー走行1=5位/2=15位
午前中は少しフラストレーションがたまった。ひどいウエット状態のため、コースに出るまで長い時間待たなければならなかった。予報では明日はドライだから、ウエットでの走行はあまり意味がなかった。
幸い午後はドライになり、3つすべてのタイヤコンパウンドを装着し、燃料も多く搭載してかなりの周回数を走行できたのでよかった。一貫した周回ができたし、これから今日試したふたつの異なるセットアップを評価していかなければいけない。ニコの仕様の方が、特に高速コーナーでのダウンフォースはいい感じのようだ。これからデータを評価し、明日の予選に向けて決断する必要がある。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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